このレビューはネタバレを含みます
エンドゲーム後のニック・フューリーとキャプテンマーベル後、地球に住み着いたスクラルたちの移民問題と地球侵略を描いていくドラマシリーズ
制作側が映画第三の男やジョン・ル・カレ原作のスパイ小説やホームランドやジ・アメリカンズ等評価の高いスパイドラマシリーズを参考にしたとの事でMCUとしてかなりの異色作になった印象(去年のキャシアン・アンドーを彷彿とさせる)
誰がスクラルになのか、どこまでが本人だったのか複雑に絡み合う構成は良かったがあまりドラマとしての面白さには活きてこなかったのが勿体無い所、ドラマの尺を持て余していたのは否めない
スーパースクラルがアベンジャーズ、ガーディアンズ、ミュータントの多彩な能力を使うのは後半だけでなくもっと早く見たかったなとも思った
