このレビューはネタバレを含みます
そこまで好きじゃなかったフューリーのことを好きになれた。
ラストのプリシラを愛おしそうに見つめる目は最高。
異星人を心から愛せるフューリーだからこそアベンジャーズ計画を実行できたんだなぁと感じた。
ラストのフューリーの振りしたガイアとグラヴィクのシーンも良かった。
おそらくフューリー自身だったらあそこまで本音を語らなかったんじゃないかなぁ。
MCUは今後も続くんだから全部まるっと解決するわけはないし、
シークレット・インベージョンはフューリーが過去を清算する話だと思っていたので、一応スッキリ終わったなという感じ。
ソーニャとガイアという魅力的なキャラがMCUに加わったのも嬉しい。
なんでスクラル人は大統領になりすまさなかったのか、と
なんで偽ローディの体の一部を切り取ってさっさとスクラル人だと証明しなかったのか、というのはモヤモヤした。