まちかど

ボクの殺意が恋をしたのまちかどのネタバレレビュー・内容・結末

ボクの殺意が恋をした(2021年製作のドラマ)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

21年7月-9/13視聴
色々とツッコミたくなって、でも主人公頑張れって言いたくなる作品。
清掃員の主人公・柊が育ての親・丈さんを殺されたことで丈さんの仇をうつために犯人である漫画家の鳴宮美月を殺すため彼女に近づく。けれど、彼女の命を狙うデスプリンス・八乙女から彼女を守るボディーガードになることになって、次第に彼女が初恋の葵ちゃんだと気づいていく。殺したいほど憎む相手が好きだった人で本当は殺してないって信じたい...っていう主人公の葛藤が描かれる。

毎回、デスプリンスが出てくるとニヤケてしまう。あの踊りといい、最初はサイコパスだと思ったのに鳴宮に恋してからマヌケになっていって面白い。他にも間が悪い展開とか何故か笑ってしまう。

ドラマ後半の展開。丈さん生きてるし、鳴宮美月は葵ちゃんの近くにいるし、本当の黒幕は柊くんの近くにいるし...毎話気になる展開でした。こけしの婚約者も個性的なキャラ。SOSという組織は結局人助けなのか、でも巻き込まれて殺された人もいるわけで正義って難しいと思った。
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