話によって面白さがバラバラで途中で視聴継続を迷ったけど（正月SPは微妙だった）、結局完走した今シーズン。
2話連続話と多分相性は良くないみたいだけど、20話のトレードオフは思ったよりも楽しめたし、2話の正しい栗山千明の起用法という感じの栗山千明を見れたのもよかった。
相棒は、杉下右京は基本的に味を出しやすいキャラクターなのだろうと思うんだけど、亀山薫は難しいのかなと思う。
どうしても、ストーリーの中で右京さんの「添え物」になりそうになるというか…。
だからなのか、亀山薫というキャラクターへの愛が結構感じられる岩下悠子氏の脚本は分かりやすくて、クレジットを見なくても今日の脚本はもしかして…と推測できたりする笑
岩下氏レベルじゃなくてもいいから、薫ちゃんが本人らしく活躍している話をもっと見たいなと思う。
それにしても、俳優さんたちの年齢的に、今後シリーズとしてどうなるのかな。
