なんだかんだで結局、第一話から最終回まで全部観た。
初期は、金栗四三の子役の可愛さにメロメロになり、子ども四三を見たさ、演出の面白さで。今昔の行き来がわかりにくいんだよなあとか、文句を言いながらも途切れることなく。中村獅童とか杉本哲太とかすごくよかったなあ。
阿部サダヲ以降は、物語そのものに釘付けになってた。学徒出陣とか、もう涙なしには見られませんでした。
楽しいキャストが次から次へと。
オリンピックにかけた平和への誓いとか。先人たちに恥じぬよう自分も頑張んないとなんてたいそうなこと思わしてもらった。
素晴らしい大河ドラマだったと思う。