このレビューはネタバレを含みます
2021/原作:原田マハ/監督:萩原健太郎/関久代/【5話】有数のコレクションを誇る有吉美術館副館長の篁菜穂(高畑充希)は妊娠中で慣れない土地京都に1人で暮らす『異邦人』のように感じる。老舗たかむら画廊3代目の夫の篁一輝(風間俊介)と離れている。菜穂の母で有吉美術館館長有吉克子(森口瑤子)そんなある日に菜穂が立ち寄った美濃山(松尾貴史)の画廊で、一枚の無名画家の白根樹(SUMIRE)照山の弟子の絵に心を打たれる。知られざる京都画壇の闇に彼女をいざなう出会いとなる。
※菜穂の母で有吉美術館館長有吉克子(森口瑤子)/京都画壇の大家の志村照山(松重豊)/書家の鷹野せん(梶芽衣子)/
