カリンスキヤキ

宮本から君へのカリンスキヤキのレビュー・感想・評価

宮本から君へ(2018年製作のドラマ)
4.2
一気見しました。煙草吸いながら観ようと思ったら煙草切れちゃってた、宮本が浴びる言葉は全部わたしへの言葉(励まし?)だと思って身を引き締めて生きていきます。自分がだめなやつだって言ってうなだれてるならば謝って謝って言葉を遮らないこと、本当にそれだ

と思うと同時に、あんなに不器用に生きていくのはやっぱりみんなの助けが必要で、それを今まで無自覚に享受して、なのに自分の置かれている身に絶望してるの、阿呆らしくなってきちゃった!精神論でもなんでもこい、わたしはこの生活を抜け出したいし、抜け出せない自分に嫌気が差すのに抜け出せずにぬるま湯に浸かっている、また希死念慮に駆られたときには課長や神保さんの言葉を思い出して自分を痛めつけます

音楽めちゃ良いと思ったらあら恋の人なのか、、、

あとはフェミニズム的観点から云うと、90年代の漫画が原作だからか、女性のジェンダーロールがはいはいって感じではありました、もしかしたらそれになんら意図はなく、ただの一般常識だった(今もなお変わらない)ことなのかもしれない、フェミニズムを勉強してからこういうことに気付いてしまうのは未だに良いことか悪いことかわからないけれど絶対に、いつの話よwとなる時代が来ることを望むことは確かです!
カリンスキヤキ

カリンスキヤキ