ひなの

彼女はキレイだったのひなののネタバレレビュー・内容・結末

彼女はキレイだった(2015年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】幼い頃に離れ離れになった友達(若干の恋仲)と社会人になってから再会のチャンスが訪れるが、可愛かった幼少期の面影がすっかり無くなってしまった主人公は友達に1度きりの代役を頼む。"昔の思い出"として胸にしまうはずが、異動させられた部署の鬼上司として同じ職場に...!

【感想】
the韓国ドラマというシチュエーション(幼馴染、同じ職場、鬼上司など)だけどやっぱり見てしまうのは、韓国ドラマ特有の波瀾万丈さ、ファッションの最先端さ、至るところに挟まれるユーモアなどの魅力があるからだと思う。

恋愛だけでは無く、友情、家庭、仕事、全部ひっくるめた人生が描かれるから気がついたら感情移入してしまう。そしてみんなが幸せになる見事なハッピーエンドが、視聴後の気分を最高に高めてくれる。気付かないうちに鼻歌を歌ってしまうレベル。自分も頑張ろう!と思わせてくれる爽やかな作品だった。

p.s.韓国の俳優に疎いためパク・ソジュン出演の作品を初めて見たが、何て演技の上手な俳優さんなのか...。上司としての気迫も、恋人としての愛おしさも、自分が主人公になったかと思うくらいに画面から伝わってくる。他の有名な出演作もすぐに見てみたい。
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