このレビューはネタバレを含みます
完走。
前シーズンに比べて軽快なテンポが戻り、超リッチな世界とファッションを楽しめた。
でもやっぱり最も興奮したのは一瞬登場したサマンサなので、彼女こそがSATCと再確認。
AJLTからの新キャラは押し並べて魅力無いし。
演じるサラ・ラミレスが気の毒なくらいチェは酷すぎる。
迷走するミランダが深く傷つけられた時、キャリーがチェを責めずミランダに寄り添わないのも信じられない。
“感情的に関係を断ち切らず、相手を受け入れて理解する”のがテーマで昔とは違うという事なんだろうけど、長く築いた女の友情はどこへ?
ジュエリーデザイナーの扱いも雑で都合よすぎていっそ潔い。
スタンフォードの話は切ないけど幸せなら良いです。
仮装パーティでシャーロットとハリーが傑作ドラマ「ジ・アメリカンズ」のジェニングス夫妻に扮してたの最高だった。
ヨーク・ゴールデンブラット家のエピはどれもほっこりして好き。
歳を重ねて色々経験してきたからこそ、手に入れたいものではなく手放したいものを一同が発表するシーンはグッと来た。
エイダン再登場は素直に嬉しい!
キャリーのビッグは間違い発言は驚いたものの、バレンタインのエピはロマンチックだったし過去を繰り返して欲しくないので、S3での行方が気になる。