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ピースメイカーのJIZEのレビュー・感想・評価

ピースメイカー(2022年製作のドラマ)
3.7
『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年)』の後を舞台にどのような犠牲を払ってでも平和を実現するコトを信じる"ピースメイカー"の起源をさぐる。現在、第五話まで鑑賞は完了したが、配信元のサブスクを一旦解約するため、第五話分までの心象を備忘録として述べる。というのも本作品、そもそもピースメイカー自体のスピンオフでコンテンツ化するほどの影響力がスースク2の時点からあったのか最初は疑問視したが、フタを開ければ軽妙洒脱にピースメイカーが饒舌なその会話力と持ち前の怪力スペックから文字どおり"やり散らかしていて"コメディ要素がやや濃厚だが多面的な世界観やDCユニバースの一端として機能しておりおもしろい。毎話のギャグの濃度もたかい。新キャラの確立や主人公のルーツ巡りなど絶妙な配分で各話数ごとにアクションを挿入させながらも先のエピが気になる仕上がりに到達している。
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