このレビューはネタバレを含みます
MCU史上1番つまらない作品でした…
【良かった所】
・アボミネーションの再登場
・デアデビルの再登場
【ダメな所】
・シーハルクのキャラ設定が甘く感情移入出来ない
・チープな脚本
・ギャグが寒い
・デアデビルのキャラが変わっている
・最終話
まずジェンが超人ヒーローになるまでと、その後能力を制御するまでの描き方が薄く、全く感情移入出来なかった。
ジェンとシーハルクを両立する事の葛藤を描きたかったんだと思うが、その過程の薄さと寒いメタコメディのせいで葛藤が伝わらず、自己承認欲求の強いわがまま女にしか見えなかった…
デアデビルも再登場は嬉しいが、キャラが違いすぎて萎えた。
弁護士とヒーローという絡みの中でジェンとは色々ありましたが、デアデビルはあんないきなり女性と寝たりしません。
コスチュームもダサい。
そしてあの最終話。第4の壁を超えることで今までの微妙な脚本、演出を自虐るギャグに走ったが、その演出も寒くて更に滑っているという悲惨な状態。
何かとりあえず色んなヒーローカメオ出演させてれば売れるだろ。というファンを軽視した制作陣の意図が節々に見えて悲しい気持ちになった…
もうMCUはオワコンなのかな？
この後更に評価が低いシークレットインベージョンが待ってるなんて憂鬱過ぎる…
