このレビューはネタバレを含みます
「僕はゲイだ」
スピンオフ作品ってこんなに良いことある?
Love, サイモンの時とは全く違った感覚で良い。
ヴィクターの気持ちが徐々に確信に変わっていく感じがしっかり描かれてて、特にNYのシーンで「無知は誰かを傷つける」(台詞うろ覚え)は本当にそうだな、と。
思い切ってNYに行かなければ、いま以上にもっと誰かを傷つけていたかもしれないし、迷い続けて苦しんでいたかもしれないし。
ピラールちゃん〜… と思うところは多々。
年頃の勘の良いギャル。
フェリックスの言葉が本当に良かったね。
彼らにはお互いがお互いの幸せのもとであるように。