別のアメリカドラマで、オキシコンチン?依存の人が出ていて、頭の片隅には残っていましたがこんなに酷かったとは、、、
明るみに出して罰を受けさせたいという検事たちの地道な証拠探し、麻薬取締局のエージェント、食品医薬品局のいい加減さ、オキシコンチンを売って売って売りまくるパーデュー社一族、翻弄されて命を落としていく患者たち
見ていてとても辛かったです
処方された薬で依存症?と思っていましたが、そもそも麻薬だから処方に関しては慎重にしなければいけないのに、安全です!依存症にはなりません!と販売員に売らせまくる会社
見ていて怒りを覚えました。
明るみに出るまで長い年月かかってしまいましたが、こういう事案は身の回りに意外にあるのかもしれません。
マイケル・キートンは医者役で患者たちに処方しますが、自分も不慮の事故で依存症になっていきます。彼の演技も素晴らしかったです。
患者役のケイトリン・デヴァー、検事役のピーター・サースガード、捜査官役のロザリオ・ドーソン、パーデュー社のマイケル・スタールバーグ
他の人たちも素晴らしかったです