エピソード17
裏切りの深化、バディの真価

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あらすじ
デッドマンズを壊滅寸前まで追い込んだものの、アギレラ(浅倉唯)、オルテカ(関隼汰)、フリオ(八条院蔵人)は逃亡したまま。フェニックスの赤石長官(橋本じゅん)は、回収したギフの破壊よりも3人の拘束を優先せよと指令を出す。
そんな中、一輝(前田拳太郎)はデッドマンズの3人を救いたいと狩崎(濱尾ノリタカ)に相談を持ちかける。狩崎は、現在開発中の新たなバイスタンプを使えば、フェーズ3となったデッドマンから人間を分離できるかもしれない、という。
新たなバイスタンプは一輝とバイス(声・木村昴)の出力を合わせなければダメージを受けてしまうらしい。一輝とバイスは、仮想空間で仮面ライダーリバイと対決。バイスタンプの強力な力を使いこなすためのトレーニングを繰り返す。
かつてフリオの親友だった陽介(塚本凌生)が、フリオ=玉置を探して欲しいとしあわせ湯にやってきた。仲の良い二人だったが、陽介は不良グループに命令されて玉置を裏切ってしまったという。その時のことを謝りたいという陽介の依頼を、さくら(井本彩花)は引き受ける。
そんなさくらの行動に一輝も理解を示すが、大二(日向亘)は「今の俺たちにはフリオを倒すことはできても、救うことはできない」と反発。大二の正論に一輝もさくらも言葉を失う。
密かにデッドマンズ信者たちに声をかけ、組織を再生したオルテカが現れた。オルテカはギフスタンプを女性信者に押し、異型の悪魔ギフテリアンを生み出してしまう。事態をモニターで見ていた一輝は、トレーニングを休止し新たなスタンプを手に飛び出していく。
ギフテリアンの暴走にライブとデモンズが立ち向かうが、オルテカもオルテカ・デッドマンとなり、機能不全に陥るデモンズを急襲。さらにアギレラを裏切ったオルテカに怒り心頭のフリオ・デッドマンが割って入り、戦いは混迷を極める。
陽介に会わせようとするジャンヌをも怒りのまま突き放すフリオ。ライブも信者たちに邪魔をされ攻撃できず、デモンズともどもオルテカの強烈な一撃を浴びてしまう。
そこへ一輝が現れた。新たなバイスタンプ、ボルケーノとバリッドレックススタンプを合体させるとリバイボルケーノレックスゲノム、バイスバリッドレックスゲノムに変身!力を合わせギフテリアンを粉砕する。
しかし、オルテカはギフテリアンから人間を分離できなかったリバイに「所詮あなたの力では誰も助けることはできない」と捨て台詞を。怒りが頂点に達したリバイは、凄まじい勢いでオルテカめがけ突っ込んでいく…!
和
はる