エピソード20
非情で無情な、変身の代償

拍手:10回
あらすじ
リバイスの戦いを前にデモンズに変身しようとするヒロミ(小松準弥)だったが、大二(日向亘)がライブに変身。なんとか変身を回避するが、ライブがギフテリアンを倒したことでフェニックス本部のギフの棺が発光。同時にデモンズドライバーが反応し、狩崎(濱尾ノリタカ)と赤石長官(橋本じゅん)は心躍らせる。
千草(奥山かずさ)に目的を聞かれたオルテカ(関隼汰)は、かつて謎の男にギフが人類を進化に導く存在だと教えられたという。その教えに従い、愚かな人類を進化させる…。そんなオルテカの言葉に千草も人類の未来のために過去と決別すると宣言する。
デモンズドライバーを使い続ければ死んでしまう。ヒロミは狩崎に真実を問いただすが、狩崎はあっさりとヒロミはデモンズドライバーの実験台だったと認めてしまう。そんな狩崎の目的は「最高の仮面ライダーを作り出す」ことだと言うのだが…。
ヒーローとして戦うべきか、それともやめるべきか…。思い悩むヒロミに一輝(前田拳太郎)は「戦いたいのなら戦ってください」と言い放つ。その代わり自分が命をかけてヒロミを守る、と。そんな一輝にヒロミも勇気づけられる。
ヒロミは決着をつけるべく千草を呼び出す。オルテカとともに現れた千草を説得し、なんとか戦いを避けようとするが、オルテカはそんな二人のやりとりをあざ笑うかのように千草にギフスタンプを押してしまった!
驚きの叫びとともに命を奪われた千草はギフテリアンに。怒りが頂点に達したヒロミはデモンズドライバーを手にする。
「我が命をかけて!貴様を倒す!変身!」
ついにヒロミは仮面ライダーデモンズに変身してしまう。
玉置(八条院蔵人)に頼まれアギレラ(浅倉唯)のもとを訪れていた一輝とさくら(井本彩花)は連絡を受けデモンズらが戦う現場へ急行。デモンズにギフテリアンを任せると、一輝はリバイ、ライダーバイスに変身。さくらもジャンヌに変身しオルテカ・デッドマン、ギフ・ジュニアと戦う。
デモンズが力を振り絞りギフテリアを倒すと、リバイとバイスもデモンズが抑えつけたオルテカ・デッドマンに強烈な一撃を浴びせ悪魔との分離に成功する。オルテカが落としたギフスタンプはアギレラと玉置が回収。オルテカは大二らフェニックスに拘束される。
リバイとバイスの一撃を受け変身を解除したヒロミだったが、リバイスがキックでドライバーを弾き飛ばしたことでかろうじて命は救われる。一輝が医師の朱美(藤岡沙也香)から授けられた秘策を実践したのだった。
後日、ヒロミから呼び出された一輝と大二はデモンズドライバーを手にしたヒロミから衝撃的な事実を告げられる。
「こいつは悪魔だ」
「オレ…アクマ…」というドライバーの不気味な声に驚愕する一輝と大二は…。
くりた
このコメントはネタバレを含みます
はる
このコメントはネタバレを含みます