エピソード26
対決!決別!?闇と光の結末

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あらすじ
大二(日向亘)の意思に反してカゲロウ(日向亘=二役)が姿を現すようになった。大二の体を自分のものにしようとするカゲロウは、「人間と悪魔の覇権争いだ」と言い放ち大二を困惑させる。
狩崎(濱尾ノリタカ)と朱美(藤岡沙也香)の前に現れたカゲロウは、朱美を人質に狩崎にライブの強化アイテムとして開発中のクロウバイスタンプを要求する。未完成のままクロウバイスタンプを使えば、エビルかライブ、どちらかが消滅してしまう…。しかし、赤石長官(橋本じゅん)は「それならそれまで」とカゲロウにスタンプを渡す決断を下す。
そのころ一輝(前田拳太郎)は、常連客の伊良部(西郷豊)から父・元太(戸次重幸)の秘密を聞き出していた。元太の本名は白波純平といい、狩崎の父・真澄(声・藤真秀)によってギフの細胞で命を救われていた。そして悪魔を軍事利用するためのシステムを開発していた政府軍の組織ノアに勤務。伊良部はそこで純平と出会ったという。
純平は仮面ライダーベイルに変身し、研究で生まれてくる悪魔を処理。日々悪魔処理に追われる純平は次第に心を病んでしまったが、母・幸実(映美くらら)に救われノアから脱走、「五十嵐元太」となって新たな人生を生きることになったという。その後、純平を失ったノアは腐敗、一部が悪魔崇拝組織デッドマンズとなった…。
同様の話を真澄から聞かされていたさくら(井本彩花)は失望とともに怒りを露わにするが、真澄から「君たちには悪魔の囁きに打ち勝ってほしい」と力づけられる。
カゲロウはバットスタンプを押して大二を分離。対峙した二人はエビルとライブに変身して激突する。狩崎から連絡を受けた一輝、さくらはそれぞれ現場へ急行。しかし、さくらは心の迷いを打ち明けるアギレラ(浅倉唯)に足止めされ、戦いながらアギレラを勇気づける。
一輝と狩崎の目の前で激しい戦いを繰り広げるライブとエビル。しかし、次第にライブがエビルを圧倒し、エビルはボロボロになりながらも挑みかかりライブの心の迷いを取り去ろうとする。
そこへオルテカ(関隼汰)がベイル(声・津田健次郎)が取り付いたデモンズドライバーを手に現れた。大二らの邪魔はさせない!一輝はジャックリバイスに変身、デモンズに立ち向かうがベイルの力を手に入れたデモンズはジャックリバイスを圧倒し変身解除に追い込んでしまう。
一方、ライブはエビルを撃破。変身を解除し瀕死のカゲロウは、その手の中でクロウバイスタンプから光を放ち変形したホーリーウイングバイスタンプを「お前が使え」と大二に渡す。
「あばよ」という言葉とともにカゲロウは消滅。大二は悲しみをこらえつつカゲロウから受け取ったスタンプでホーリーライブに変身、デモンズの一撃を弾き飛ばすと毅然と言い放つ。
「オルテカ…お前に慈悲は与えない」
mia
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はる
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