このレビューはネタバレを含みます
好きな人がいて、好きな人とは結婚できないから好きな人を好きでい続けるために他の誰かと結婚。。。
“不毛な恋の隠れみの”
イケメン、収入も安定。結婚願望あり。
結婚したい人にとって、この条件だけですごいスペック。だけど、性格に難あり。とにかく細かい。
おばあちゃんが倒れてしまう。
叔父におばあちゃんのお店のために700万必要と言われ、独立資金として貯めていたお金200万を崩し、足りない500万は彼との偽装結婚を条件に借りることに。
返済は離婚の合図。
ねこ、おもちかわゆい。
兄の奥さんは中学同じ幼なじみ。
向日葵みたいに笑う人かぁ。
いやだって可愛いもんなぁ。。。
にしても切ない。。
あんなにも一途に想える人に出会えるって素敵だなぁ。
ピュアすぎて、抱きしめたくなる気持ちわかる。
デザインに魅力を感じてなかったら
駆けつけませんよとか、
そういうストレートなのがすきだとか、
ずるいよ。
美晴もとてつもなくあざといけど、
百瀬さんもあざといな。。
分かっててやってたらほんと罪。笑
友達って言葉にルンルンしちゃうのかわいいな。
膝枕に、手を握ったり。。
“そのうるさい口塞いでみましょうか”
“僕は美晴が好きです。
どんな時も変わらず。これからもずっと。”
不毛すぎる。。。
実は美晴は兄のことを好きで結婚したのではなくて、完璧な家族を作りたかったからだと知って幻滅して、、勝手なイメージを作って勝手に幻滅して、でも好きになること自体勝手なこと。。。
結婚指輪をはめられて、結婚してよかったです。なんてニコニコ言われたら、余計辛い。。
“こうして見ると本当の夫婦みたいですね”
なんてお前がいうなーーーーー。
“どっちでもいいで結婚して、どっちでもいいで離婚か”
火事で病院に運ばれたってきいて駆けつけたら、
猫を助けに火事の中に入って、ガラスで腕をやられたことを知る美晴。
“なんでそんなにお人好しなの”
“私のことだってそうよ、もっと自分の気持ち優先してよ”泣
“もう泣くな！俺の隣で笑ってろ！
俺への気持ちが分からないなら、分からないままでいいよ。でも分からないから別れるんじゃなくて、分かるために俺は美晴と夫婦でいたい。俺の隣で笑っている美晴をこれからもずっと見ていたいんだ”
お兄さん言うことがイケメン。
終始、ドッキドキ笑
唯斗くんに振り回される百瀬さん可愛いし、
振り回されてるってことは秋葉への恋心が芽生えつつあるよね。笑
まさか美晴に似ている香菜さん登場。
料理上手なインフルエンサー。
匂わせたくさんのかまってちゃん。
少し闇を抱えていて、がっしゃん。
“勝手に話すんで、聞いててもらえますか”
約束を守れなかった理由をきちんと答えて（誠実）
“僕は秋葉さんじゃないとダメなんだって”
“自分でもなぜかよく分かんないんですけど、
秋葉さんと暮らしていきたい”
“あの、私も勝手に話すんで聞いててください”
“私、百瀬さんのことが好きです！百瀬さんと離婚したくありません”
“ありがとうございます、僕もです。秋葉さん、これからも僕と一緒にいてください”
うさぎ電池？
“やっぱり私、百瀬さんのことが…！”
“あぁあぁ、ダメです。
僕から言わせてください。
秋葉さんが好きです。
これはライクじゃないです。
ラブです。僕は秋葉さんをラブです”
マフラーを引っ張って潤ませた瞳でキス。
“私も百瀬さんのことがラブです”
けじめをつけたいと離婚に踏み切り、好きな人に想いを伝えたくなったという百瀬さんの言葉は美晴さんへ向けてだと勘違いして遠回りして。
臆病、ビビりな百瀬さん、ようやく告白できたか。よかった。
