なな

くるり〜誰が私と恋をした?〜のななのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

階段から落ちて記憶喪失。

カバンに入ってた男物の指輪。誰の?

“俺の方が緒方のこと知ってるから”
“今の緒方が簡単に壊さないで。頑張ってた緒方が可哀想だ”

みんなに合わせてやり過ごして自分。
裏ではぐちぐち言って、松永さんに仕事を押し付けて退社する女子たち。
記憶喪失のせいで営業からサポートに回ったことで2人もいらないからとクビを切られた松永さん。
私が辞めますと全部吐き出して退社。

記憶喪失、仕事喪失、貯金喪失。

お花屋の元カレ。
“らしいじゃん”

お花屋さんに向かって花に興味ない、
キャンペーンだと言って渡したら
食べれますか?と。

得意なことはUFOキャッチャー。
それしか分からない。

意味記憶、手続き記憶。

金髪の年下、律。一目惚れ。待ち受け。
赤い薔薇の花束。

醤油屋さんじゃなく指輪職人。

傷も歴史。
価格と価値は違う。

“ゆっくり歩くものは遠くまで行く”
イタリアのことわざ。
6年もかかったのは師匠、杏里さんのこと。

“布教したいの、このおいしさを”
カップラーメン、バナナドーナツ

ケーキ、花、アクセサリー
誕生日プレゼントの定番。

“誕生日は大人の子供の日”

誕生日にロスフラワーケーキ。
素敵すぎる。。。

誕生日も祝ってくれない母。
再婚して小さな息子がいる模様。
自分を知るために会いに行く。

医者に誰かと一緒に行くことを勧められる。
文句が言える人がいい。
自分の本当を曝け出せるってことだから。

母の日キャンペーン、おまけ。
“ピンチの時に開けろ”

“鈍感な人が恋愛感情自覚するのって嫉妬した時らしいですよ”

“今日はなんの日?”

思い出したのは8歳の頃の記憶だけ。
お父さんとお母さんどっちが好き?
パパにもおんなじこと言ってるんでしょ。
賢い子。

“カーネーションは食べられる、頑張れ”

選べるわけないじゃん。

“誰かのための私をやるのが本当の私だったのか”
“無駄なく堅実に人生失敗しないよう必死に頑張って生きてきたんだね、緒方まこと”

高校の親友、由佳。隼人。
同窓会。

心配しつつも自分の意見を尊重してくれて
アドバイスくれるお花屋さん、好き。

お花屋さん、指輪ショップ店員杏璃さんとは幼馴染、弟の運転で後ろに乗ってた公太郎さん、右肩負傷、入院してる時にライラックの花を見てキレイと思えた。

プロのバスケ選手になるはずだった、夢まであと一歩のとこでの怪我。逃げてたその弟の結婚式にまことが導いた。

シュート入ったらご褒美。
“じゃあデート”
ほわほわ笑顔から急に真剣な眼差し、好きすぎる。

ストーカー?に追われて花屋に逃げ込んだ記憶がフラッシュバック。

怖がるまことについてたら寝落ち。

“なんかあったら、なくても連絡して”

朝日くん、安心するとか
“意識して”
“油断しないで”

1番仲良かったとか嘘、ただの同期。
先輩のミス押し付けられて、残業してたときにカップ麺をくれたあの日好きになった。

“気持ち悪いんだけど、なんか気持ち悪いんだけど、緒方さんって呼ばれるの”

公太郎さんとのデート。
公、虫が苦手。

まこと、いちごかプレーン。
公、カスタードかチョコ。

公、ホットラテ。

公太郎さんは元カレじゃなかった。
誰かにつけられて怯えてたのに1人で帰した。そのあと事件が起こって、後悔した。
だから嘘をついた。

一目惚れの律くんは彼氏だった。
まことが思い出したことを知り涙を流した。
律くん、、

“目の前でスルーは傷つくな”

“同じものを見ても同じ場所にいても見えてるものって違うんですね”

“充電させて”
甘えんぼな律、
大失恋でお酒飲むと泣いちゃうの会社の人に見られたくなくて着ぐるみ着ちゃう律、
可愛すぎるしほんっっとにまことさんのこと好きだったんだなぁって、辛い。
大好きな人に2回も振られるなんて辛すぎる。

“今度は笑って別れられたからいっか”
よく頑張ったね。幸せになってほしい。。

“沈丁花”
“寂しくていい匂い”

“花より商品券の方が嬉しいんだっけ?”

花は特別なもの
“贈りたい人がいないと買わない”
“大事な誰かには自分も入る”

“その嘘って誰のため?”

思い出せないんじゃなくて、
覚えてないんだよ。
一緒にカップラーメン食べた日のこと。

ハンカチを返したいだけだったのに
ストーカーと勘違いして恐れて逃げて
階段を踏み外して落ちた、事故だった。

“記憶全部戻った”
“公太郎さんのせい、あの日ここから落ちたの”
“初めて思ったの、花を見て綺麗だって”
これでお店に行けるって。
“桜のせい”

“だからやっぱり花好きになれないかも”
“いいよ、それでも。
好きになるまでずっと一緒にいるから”
なな

なな