ヴォルテール高校へようこその5の情報・感想・評価

エピソード05
エピソード5
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あらすじ
今夜、高校の養護教諭ジャンヌは恋人のドゥニーズと舞台を観に行く。劇場でジャンヌは女優イレーヌと出会い、激しく心を揺さぶられる。ドゥニーズは劇場からの帰り道にベランジェと遭遇し、彼女の家に一緒に向かう。そこで、彼は自らの性生活について打ち明ける。一方、クレ家の人々は、カミーユの人生が突然変わったことを理解できない。夫のフランシスとの生活は万事うまく行っているように見えたのだが…。
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オトギバナナ

オトギバナナ

「戸締まり、お願いね」 おお、そう始まるー。そして音楽がいいよね。そこだって、どう自由に生きるか、て話よね。 好きな相手あってのこと。しかし、それぞれが、好きなように生きてる。そこにその音楽をのせる感性。 約束のない関係。遠回りではあるけれど、それを下り坂と表現しない、いや、思わない感覚が面白いな。
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マキノ2

マキノ2

保健室の先生、ジャンヌ。一番表と裏の違いが激しい登場人物だと思う。愛に惹かれても、決してそちらを選ばないのは彼女らしいなと思った。そういう生き方をできてたら、保険の先生をしながら偽装結婚なんてしないと思う。
りー

りー

この回めちゃくちゃ良かった 騒動があっても愛は止められない でも、現実主義的な彼女はパリに憧れても行くことはない 妙にリアルな演出で共感してしまう 冒頭と終わりが同じ構図で、彼女の日常のつまらなさを描いてて良い
ファイナル伊藤

ファイナル伊藤

マジでこんなことリアルであったんだよな、、、、、、、
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ちゃい

ちゃい

いや面白いなこのドラマ、、仏版セックスエデュケーションとの意見を見たけれど、セックスエデュケーションが中高生向きだとしたら、この作品は中高生含め、もっと幅広い世代が楽しめる作品だと思う。 当たり前だけど、セクシュアリティやジェンダーの概念は今の「流行」なのではなく、ずーっとあるものなのだ。その多様さと抑圧を1960年代という舞台で描いているのが新鮮。 色っぽいシーンもとても綺麗でセクシーだし、お上品だし、みんなお洒落だなぁ、フランス、、。