さゆりんごさんの映画レビュー・感想・評価

さゆりんご

さゆりんご

ワクワクするファンタジー、音楽、アクション、アニメーションが好きです。

京都を卒業後、広島4年生。映画館と蔦谷が近くなったので再び映画にハマるようになりました。

SNSはしないんですが、フィルマで長く付き合ってる人は、ホントの親友のように感じられてビックリしてます。これからもよろしくお願いします。

映画(393)
ドラマ(17)

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

ストーリーには捻りはないが、シンガポールを素材にしてる時点で綺麗に捻っているので問題ない。親友のコメディアクセントも良い、たしかオーシャンズ8に出てたな。

最初のネットの描写がワクワク。なるほど、c
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

ディズニー実写化復刻に、たしかな手応えを掴んだ一作。もうドレスが美しくて垂涎もの。貧しいときのドレスすら美しいってのが凄い。魔法の描写もワクワクするし、鐘を鳴らすシーンも好き。ハリポタ見てるみたい。>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.7

ヘイリーがキュート!1曲目からアレンジがたまらんし、水族館での2曲目は振り付けかわいすぎる。他の曲もノリノリでたのしいっ。

ダスサウンドマシーンの衝撃には及ばないけど、ルビーローズのクールビューティ
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.2

ハードボイルドな仕上がりとjazzyな音楽に痺れてるところに、次元が発するキザで最高の決めゼリフに次々と胸を撃ち抜かれる。あ~っ!もう次元カッコよすぎる!あのロマンの件もたまらないし、おいしそうに煙草>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

もっとスタイリッシュにキメてくるかと思ったけど、ガイリッチー色は控えめ。ジャスミンがめっちゃジャスミンで、ガル様ばりに美しい。ジーニーはやっぱどう見ても青いウィルスミスにしか見えなかったけど、なかなか>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.8

ドラマ、コメディ、ホラー、ラブ、アクションあり。TOYたちがチームとしてまとまるまでの物語ってとこだろうか。「兄と妹」が隠し味。バズ登場で赤ちゃんがえりしたウッディが立派なお兄ちゃんになるまでの物語の>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.8

洗練された静寂。あまりの説明のなさに戸惑いつつ、鹿のあまりのうつくしさに目を見張る。事件がきっかけで浮かび上がる「運命」としか思えない奇妙な一致。あまりの拗らせっぷりにドギマギしつつ、終わり方とラスト>>続きを読む

スモールフット(2018年製作の映画)

3.7

ビッグフット(雪男)でなくスモールフット。よくある題材だが、逆の視点で描いていて、よく伝わる。優しくて、見事なまでの分かりやすさ。子どもがいる人は是非子どもに見せてほしい。

「疑問はあたらしい知識へ
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プロメア(2019年製作の映画)

4.1

スパイダーバースのロボット少女と異次元表現みたいなテイストで、ハイテンションに120分走りきったような映画。バトルとロボットがアツい。

エッジを強めに効かせたアニメーションに、絶叫に、炎にメカニック
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

-

鮮烈に美しい音楽と映像。演技も鮮烈。まだ中学か高校の頃に観て衝撃だった。圧倒的なリアリティーと悲痛な物語に、心を持っていかれるのが怖くて多分2度と観れない。

以下思い出。

まだインターネットが広が
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.5

アランリックマンが変な頭したエイリアン⁉シガニーウィーバーが単なるおっぱい要員⁉サムロックウェルがただの死体役⁉つーか何、この安いB級感⁉…と、「⁉」満載の異様な映画かと思ったら、意外と終盤尻上がりに>>続きを読む

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.7

なんだろ、映画って凄い!って思う。極上の映像に音楽。怪演に次ぐ怪演なのに、憎めないし愛おしい。掴みきれない物語なのに、その流れに浸かってたら心地よく感じる。あらすじとかじゃなくて、映画そのものが愛おし>>続きを読む

テルマ(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

現実と非現実の境界線を、美しく伸び伸びと飛び回っていて、また様々なジャンルの境界線を自由に動いているので、ものすごく新鮮で面白かった。ヒーローものとして観た場合、普通は能力があるという前提でスタートす>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.9

魔法のトランプ「スゲーナスゴイデス」を使って、ねじまき人形と悪の城に乗り込むという設定。家族愛も友情もないが、魔法やファンタジーが詰まっていてすごい好み。オカマ魔女のジョマとマカオが濃すぎてツボ。>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.3

揺れる髪、スカート、廊下の光などのアニメーションがとてもとても繊細で、そこに流れる空気、風が心地よく伝わってくる。靴箱や窓を開ける音など、細かい生活音を大切に伝える演出も良いし、心地よく流れる吹奏楽が>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

カンニングがテーマという、異色のクライムムービー。頭の良い高校生が作戦を練り、実行するってのも新鮮で良い。なかなかお洒落な作戦だし、フォントやピアノの使い方もお洒落。

社会派な部分やドラマはあまりピ
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

3.9

英ロックバンド「スパイナルタップ」の80年代全米ツアーに密着したドキュメンタリー。迷走する方向性、ジャケット問題など、分かる分かるってシーンの数々だが、笑った笑った。実は、架空のバンドであり、コメディ>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.6

エンドゲームの余韻が未だ抜けないなか、再びアイアンマン鑑賞。冒頭の「眠れない夜はない?」にハッとする。

スタークもペッパーも初々しい。武器商人がヒーローという、通常は考えられない設定で、設定そのもの
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.8

ギャングマンションにSWAT突入、というただただアクションのための設定とストーリー。というよりアクションがふんだんに詰まっていてドラマが入る隙間がないし、超絶アクションが凄くて他には何も要らない。>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

子育てパパママへの応援歌のような映画。なかなかのリアリティだが、東京駅の描写がすばらしかっただけに、細田守に求めてるのはリアリティでなくファンタジーなんだけどなぁと思ってしまった。リメンバーミーみたく>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

ギャング間の揉め事に巻き込まれる一人の男。平凡な設定に思えるが平凡じゃない。なにせ、その男を演じるのがジョシュブローリンなのだ。あのサノス、ケーブルを演じたブローリン。巻き込まれた人間とは思えないくら>>続きを読む

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.3

若く美しいナタリーポートマンとスカーレットヨハンソンの華麗な競演。アベンジャーズロスに包まれる中、彼女たちの競演が見たいと思って借りたら、カンバーバッチも出ていてビックリ。そしてエディレッドメインも!>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.6

ゼロ、黒、マスターの3つの顔を持つ男・安室。3つの立場の狭間で揺れるでも葛藤するでもなく、常にミステリアスな余裕を醸し出している。実は4つ以上顔持ってるんじゃないか。

入り組んだ物語に、ワイスピ顔負
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「ずっとシリーズを追いかけてたファンへの特別なギフト」とも言える圧巻のラストスパートであり、見事なアイアンマン、キャプテンアメリカ、ブラックウィドウの完結。

さっそくサノスが死んで、この先どうなるん
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.0

徳永家光と忠長の大掛かりな権力争いを、家光の剣術指南役・柳生宗矩を軸に描き、なおかつ宗矩がダークヒーローであるという異色作。深作監督初の時代劇でもある。

たまには全くなじみのないテイストの映画が観た
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.7

極上のスパイ&ヒーロームービー。超人すぎず人間のアクションの延長なのが好みだし、ウィットや驚きが散りばめられた緻密な脚本も好み。最高!カッコいい!が詰まってる。

長官の車、エレベーターなど、アイデア
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.3

皮肉なロマンティシズムをひた走っていたウディアレン。が、かつての勢いが感じられず、甘さでなくビターばかりが浮かび上がる。遊園地の背景とのコントラストを味わうのであれば、これくらいで丁度いいのかもしれな>>続きを読む

ネバーランド(2004年製作の映画)

3.9

「ピーターパン」が出来上がるまでの物語。ネバーランドには、そんな意味があったのか。心の隙間が埋まるわけではなく、心の隙間と隙間が共鳴して優しく響く。

最後の、一階に降りてからの描写がとてもとても素敵
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

アベンジャーズプロジェクトのド派手な開幕。当初はこんな10年近く続くとは思ってもみなかった。包括的なシナリオは誰が考えてるんだろう?製作者が脚本的な役割も担ったり、他シリーズを巻き込んで製作時期まで調>>続きを読む

アーリーマン〜ダグと仲間のキックオフ!〜(2018年製作の映画)

3.7

クレイアニメの巨匠、ニックパークが還ってきた!

「ウォレスとグルミット」ではなく「原始人と豚」。安定の遊び心とユーモアで、厳戒な門、砂時計などの美術も痺れる。マッサージと伝書バードが最高っ。

主演
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

阿部海太郎の音楽、石田祐康の作画のうつくしさ。ジブリの流れをくみ、なおかつ新しいものを表現しているように感じる。

上田誠を擁しているが、森見は京都という舞台装置を卒業したのか。新たに見つけたSFとい
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2年間、自宅での刑期を命じられて一歩も外に出られない。

…のにスコット、めっちゃ楽しそう(笑)逆に刑期終えたあとやっていける?大丈夫?って心配になるくらい全力で楽しそうで癒される。段ボールいいな、な
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.5

ヘイリーの大ファンなので、もう夢のような2時間。天才的に巧いけど、巧さを越えた溢れる魅力がある。声も好きなので迷わず字幕で。スパイダーバースのグウェン役も良かったし、もう今年の女優賞はヘイリーで決まり>>続きを読む

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

4.4

フィルロード&クリストファーミラー堂々のデビュー作。スパイダーバースがあまりに最高だったので、見返さずにはいられなかった。

次々と繰り出されるエッジの効いたアイデアとギャグ。ただただ楽しいけど、エッ
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.2

なんなんだろう。このウォーリーとイーブの愛おしさは。序盤はコミカルで可愛く、終盤の消火器のシーンがたまらなく綺麗。記憶映像は涙が出てくるし、ラストも最高。

ほとんどセリフがなく、展開、音楽が秀逸。ハ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.7

序盤のカーチェイスから見応え充分で、オープニングもカッコいい。黒の組織がガッツリ物語に入ってきていて、ミステリーというよりスパイ映画!ってかんじ。

観覧車の使い方が巧い。得体の知れないラムの描写がす
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