あいつが上手で下手が僕で シーズン2の6の情報・感想・評価

エピソード06
#06
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あらすじ
エクソダスの時浦(荒牧慶彦)が、作家として、らふちゅーぶのラジオ番組を手伝うようになってからしばらく経ったある日、SNSを見ていた島(和田雅成)は、“ある書き込み”を読んでショックを受ける。 そこには「らふちゅーぶのラジオ、時浦が作家で入ってる。面白い」と書かれていたのだ。 芸人としてはライバル同士、しかも、島とらふちゅーぶの鳴宮(崎山つばさ)はかつてコンビを組んでいた間柄ということもあり、ラジオの作家をしていることを相方の島に言い出せずにいた時浦。 そのため、書き込みを見て初めて知った島は激怒し、時浦と口論になる。 激しく言い争う2人を見てオロオロする東雲(溝口琢矢)は他の芸人たちに助けを求めるが、コンビのケンカなんて夫婦ゲンカみたいなものだと誰も2人を止めようとしない。 ねあんでるに至っては、言い争う時浦と島にカメラを向けて撮影を始める始末。 そんな中、楽屋にやってきた支配人のヨロズ(酒井善史)から、今日の舞台のテーマは「営業ネタ」だと発表される。 湘南劇場近くの水族館のイルカが胃潰瘍になりショーが中止に。 そこで急遽、地域のバスツアーの客が湘南劇場に来ることになったため、このテーマにしたという。 普段の劇場公演とは違い、客席にいるのは自分たちのことを知らないお客さんばかり。 そのため、大事になってくるのは“わかりやすさ”ということで、芸人たちはジャグリングやフラフープなどわかりやすく観客を盛り上げられる芸の練習を始める。 するとそこへ、チケットもぎり係のモギ(町田マリー)が今日の出番表を持ってやって来る。 その出番表には、なんとトップバッターがエクソダスと書かれていた。わかりやすさだけでなく、場の空気もとても大事になってくる営業の舞台。 そこに未だケンカ中のエクソダスがトップで登場し空気を悪くすれば、あとに続くコンビが何をやってもうまくいかないかもしれない。 エクソダスの出番が刻一刻と迫る中、他の芸人たちはあの手この手でギクシャクしている時浦と島をなんとかしようとするが…果たして2人は仲直りすることができるのか? そして迎える本番、客席には市長の姿も! 湘南劇場は市長に特別な許可をもらい使わせてもらっているため、万が一ネタがスベるようなことがあれば劇場存亡の危機も…!?