イカゲームのいぬのネタバレレビュー・内容・結末

全９話だから短いし、内容も面白かった！

ゲームをするセットは軽い色を使ってて安っぽいからか、どこか寂しくて不気味な感じが出てて良かった。

ビー玉の回は泣いた。爺さんの最後のセリフ「カンブだから共有しても問題ない」が優しくてつらかったし、セビョクとジヨンの絆もかなり泣いた。「一緒に出て遊ぼう！一緒には無理か」ってセリフがお互い、初めて友達と呼べる存在だったんじゃないかなと思ったし、死ぬ寸前に前回のゲームで呼ばないでって言われてた名前を呼んで笑顔で「ありがとう」って言ったのが、ジヨンにとって、最後に色々話せた事とかペアに選んでくれたことが嬉しかったのかなって思って、１時間もない回だったけど本当につらかった。
ジヨンがセビョクに「必ず生きて出てね」って言ってたけど叶わなかった…しかもゲームには勝っていたのに。でも天国できっと合流して一緒に済州島に行った！と思うことにする。

ギフンが終始、爺さんの面倒見てあげてたし綱引きで女は要らんって言われてたのに「次のゲームが何か分からないし、まあまあ」って多方面に優しいし、クズだけど男として最高だった。ギフン推しです。あの優しそうな笑顔がとても好き。

最後、セビョクには弟を、サンウには母さんを頼まれて、本当に両方面倒見てあげて弟も母さんも寂しくなくなるしお金も支援してたのも良かった。しかもサンウに借りてた金ですって嘘までついて。最高だ。

展開としては、お前が黒幕か〜い！感と、終わり方はよく分からんかった。ゲームに参加するだけじゃ正体は暴けないんじゃない？参加するにしても娘に会ってからでも良いんじゃない？
２期、コケないと良いな。

▼追記
考察動画見だけど、色んな伏線が散りばめられてて、全然気付かなかったけど見事だった！考察動画、是非みんなにも見てほしいです。