なんと言っても最後までパク・ギュヨンのかわいさに釘付け。ほわんとしながらも芯の強さが良くて、今までそんなに印象に残る人ではなかったけれど、色々見返してみようと思うくらいに良かった。キム・ミンジェも役柄にピッタリな感じで、カワイイし決めるとこ決めるしで魅力十分。二人の進展具合もスピード感がなくてゆっくり楽しめたんだけど、最後の方は引っ張り過ぎた感が強くなって、もうどうでもいいやと思ってしまった。
ストーリーは前半良かったんだけど、ミステリー要素入れてきた辺りから、もう展開みえみえのよくある話で失速。せっかく主演の二人が好演してるのにもったいないなあという感じ。美術館と飲食店にお金の話絡ませての成長ストーリーで良かったんじゃないかと。
家族のかたちみたいのが根底にあったけど、ムハクの家族がそれにしてもダメすぎて魅力なかった。ジョンヨンさんはわりと好きな女優さんだけど今回は悪目立ちで残念。
終わり良ければ…と言うけど、15.6話がド失速。そんなことしないでフツーにまとめてくれた方が、全然良い気分で観終えることが出来たのに～と脚本が残念。
