どうやら食人の風習がある村に来てしまったらしいと疑う警察阿川大悟(柳楽優弥)は家族も守りながら、閉鎖的な村社会の人々の中に入り、謎を追う。
filmarksのオンライン試写で3話まで観ました。
人気マンガを映画化したのは「岬の兄弟」「さがす」の片山監督、「ドライブマイカー」の山本プロデューサー、大江崇允脚本と期待高まる布陣。
一見、ホラーやスプラッタにカテゴライズされそうなテーマですが、それは設定に過ぎず、描こうとしているのは正義とはなにか、なのではないかと思います。
時に暴力も辞さない警察官。
しきたり、風習の中で行動規範が作られる村の人々。
まだ3話ですが、単純な勧善懲悪ではなさそうなところが、興味を引かれ、村の人々が抱えているのはなんなのか、続きが気になります！
こんなテーマがディズニープラスでやることが驚きですが、全編ほぼロケと思われる自然豊かな村の様子など、潤沢な予算でじっくり作られたこともよくわかります。
また、この警官が柳楽優弥に合う！
家族に甘えるところから、悪人と思ったら手が出てしまうところまでまるっと「いるよねー」と思わせてくれます。
さ、ディズニープラス入ったので、続きを正座して待ちます！
