エロ系メロドラマ。
女優の乳首は見せないが(1人だけ大サービスして乳首見せてる女優さんいたけどメインの○○妻役ではない)男性俳優の尻見放題。
そういう意味ではエロとはいえ男性よりむしろ女性ターゲットに作られてるドラマな気がしないでもない。
ただ女優は胸を見せないぶん喘ぎ声大サービス。
いやそんなデカい声で喘ぐのAVくらいやろwww
そういうデフォルメされた部分がちょっとおもしろく、エロいながらもなんかおもろ!みたいな目線で嫌悪感もなく観れてしまった。
原作のオムニバス形式を踏襲しているためどうしても1話1話はあっさりしているように感じられてしまう。
各話に足らない湿度と情感を篠原涼子と岩田剛典に託している感じ。
早くから主演が発表されていた篠原涼子はさすがの色気で、年下で女慣れしてなさそうな金魚屋が悩殺されてしまうのも納得(物語に深みを出すためか、さくらと金魚屋には実は過去に関わりがあったという設定になっていたので金魚屋は別に人妻のフェロモンに悩殺されたわけではないらしいけど)。
さくら(篠原涼子)と春斗(岩田剛典)の出した結論に賛否別れそうだけど、あの結論だからこそラストの激しい濡れ場につながるんだなあという説得力はあった。
さくらはもう二度と夫には抱かれないし春斗もさくらしか愛さないんだろうなと。
性癖ヤバい夫がおもしろすぎる弁当妻(3話)と純愛モードな金魚妻の落差すごすぎて風邪ひきそうになったけど、その落差が割と好きだったのかも。
さくらのDV夫で性欲モンスターの安藤政信がもう出てくるだけでおもしろかったし、捨てられた子犬みたいな目でさくらを見つめていた春斗が最終話でガッツリさくらを抱いてて「子犬だと思ってたのにオオカミだったの!?」と腰がぬけた。
篠原涼子の巨乳うらやま。←最終的な感想そこw