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恋せぬふたりのとのレビュー・感想・評価

恋せぬふたり(2022年製作のドラマ)
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性的マイノリティーという意味では当事者でないし、必ずしも共感できるわけじゃないけど、恋人や家族のような関係性を簡潔にカテゴライズする言葉は、時に呪いのような先入観を持たせることもあるから、そういう生きづらさを軽減させてくれるドラマだった。

家族以外にもありとあらゆる関係で、型にはめたような退屈な関係じゃなくて、コミュニケーションを取りながら互いの落とし所を探してみたり、時には距離を置いてみたりして、試行錯誤しながらそれぞれの関係性の形を築き上げていきたいと改めて思えました。
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