デイブ・フィローニとジョン・ファブローが組めば向かうところ敵なしか。
マンダロリアンもそうだが、重厚な雰囲気と旧三部作を思わさせる手作り感ある特撮が、観ていてとても心地よい。
今回はまさに縄張りを巡るスターウォーズシリーズ初のギャング映画なのも新鮮。
終盤、あまりに豪華なゲストキャラにイチファンとして嬉しく、やはり真のスターウォーズファンを目指すなら、クローンウォーズは必履修科目だ。
過去と現在を交錯しながら、女房役をつとめるフェネック・シャンドとともに、タトゥーインを駆け抜ける老体のボバフェットの活躍と最終回、文字通りの最終決戦に胸躍った。