このレビューはネタバレを含みます
単純な恋愛ドラマと思いきや…いや、恋愛ドラマではあるんだけど。
一緒にそばにいるだけが愛じゃない。愛する形は人さまざま。
恋人、友達、家族。
別れ、愛とは？を考えるドラマだった。
一番泣いたのは友達のミスクの病気と死。
夫がミスクの病気を知って今まで当たり前だった事がそうではなかった、どんだけ頼ってたか思い知った、そして罪悪感、後悔。
ミスクも不倫を知ってて知らないふりしてた。もう泣けてくる。
恋人の母は逆恨みすぎない？とイライラ。
子供に依存しすぎやん。
ヨンウンの母にもイライラ。
私みたいにならないで、とかあなたの為を思って言ってる系は、結局自分の為。
なんともハッピーエンドな終わり方じゃないけど、白黒はっきりしない、今後どうなるのかわからない、現実的な幕の閉じ方。
でも少しだけなぜか心が温まる。
不思議なドラマ。
