天才故に傷ついて殻にこもっていたスンユ（イ・ドヒョン）を、赴任してきたユンス（イム・スジョン）が数学の楽しさで彼を癒やして立ち直させる前半はとても美しい。ささやくような音楽もとてもいい♪
主役の二人は数学を愛し、正しいことを愛し、勇気があって優しい。
悪の権化のようなジョンア（チン・ギョンさん、キムサブの可愛いさとギャップが有りすぎる）彼女の周りはみんな特権を当たり前と思う黒い人たちばかり。
これは復讐劇ではなく、前提が違っていることを数式をとくように証明するドラマでした。
最後の2分半がとても幸せ。もっと見ていたかった。
