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エピソード10
有限と微小のパン…神に最も近い犯罪者!崩される不可能殺人
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第10話 有限と微小のパン[後編] 西之園萌絵(武井咲)は、ホテルの自室のベッドで目を覚ます。そして、犀川創平(綾野剛)に会いに行くと、自分は夢を見ているのではない、と確認するようにつぶやいた。 ホテルに戻った萌絵は、鵜飼大介(戸次重幸)に電話し「ユーロパーク」に真賀田四季(早見あかり)が潜伏しているから捜索要請をしてくれ、と頼む。やがて、鵜飼から連絡を受けた愛知県警の芝池護(小林隆)がやってくる。萌絵は芝池に、自分とともに塙理生哉(城田優)のところへ行き、四季の居場所を聞き出して欲しいと言う。 萌絵と芝池は、ナノクラフト社で塙と藤原博(鈴木一真)と面会する。萌絵は、自分に睡眠薬を飲ませ四季のいる場所に連れていったはずだ、と塙を問いただすが、塙は萌絵の妄想だと言って取り合わない。 同じ頃、犀川はホテルの公衆電話から国枝桃子(水沢エレナ)に電話をかけると、他愛もない話をして電話を切る。すると、ほどなくその電話が鳴った。受話器を取った犀川が名乗ると、相手は四季だった。 塙に相手にされなかった萌絵がロビーに戻ると、藤原がやって来る。藤原は、ナノクラフトを世界一のソフトウェア会社に成長させた塙が、ユーロパークを作ったのは、ここで萌絵に会いたかったからだと話す。さらに、いい物を見せると言って、萌絵を地下へと案内し・・・。