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その年、私たちはのkannaのネタバレレビュー・内容・結末

その年、私たちは(2021年製作のドラマ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

まず大好きな2人の再共演、とても嬉しい!
やっぱりキムダミとチェウシクの芝居はとても好きだ!ナチュラルでリアルで素晴らしい!

ドラマ的にはゆったり流れていく系のドラマで、次が気になるから早く続きがみたいって視聴者側にスピード感が生まれるようなドラマではないけど、2人の成長と恋の成り行きををしっかり最後まで見届けたくなるのは、やっぱり演者の芝居力だよな〜

学生時代のヨンス、ツンデレのツンが非常に強すぎて、素直じゃなくてめんどくさいけど笑、毎度エピソードがおもしろい笑
意味もなく歩くのは非効率的だからって、デート中も走らされてたチェウンとか笑
大人になってまた付き合うようになってからもツンな部分は変わらないけど、そこに素直さが加わって、そしてチェウンもそれを受け止められるようになって、2人とも大人になったな〜て、わたしゃあ、泣いたよ泣笑

甘酸っぱくて、切なくて、ちょっと邦画に近いようなキャラクターの描かれ方で、実に繊細で。

また付き合うようになってからの、2人の描かれ方が最高にリアルでかわいい!
ヨンスに泊まってほしいからナツメ茶飲んじゃうところとか、ヨンスも別れたくないからって、新しい一面見せようと頑張っちゃうところとか、!
あといちばん良くて尊すぎて泣いたのは、昔は飲んだ帰り道に迎えに来てほしいって言えなかったヨンスが電話で本音を話した時に、後ろを振り向いたらチェウンがいたところ、本当に最高に最高に良かった、泣
いろんな描かれ方が丁寧で尊い

そしてパクジンジュ!今回も最高の友だち役!
最高に好きだわ、この方!

メイキングでチェウシクがキムダミのこと、役名じゃなくて、本名で呼んじゃうNGがあったけど、なに!?2人はもうできてるの!?最高すぎない!?そうであってほしい〜!
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