「成功」でも「失敗」でも無い。
「途中」を切り出した作品。
キャスティングが、良い人選ですね!
さすが!
救いも結末も無い話なので、
結構暗くなりがちなのだがキャスティングの力でギリギリの暖かさが残る。
分かりやすい「絶望」や「成功」では無く日々の中に停滞する
「中だるみ」や「無風」の哀愁を秀逸に描いてると思います。
(こう言う「切なさ」の方が共感するし、キツイ)
キリンジの「エイリアンズ」の力が凄いですね!
多様な局面の「切なさ」を楽曲がキュッとまとめているので飲み込みやすいです!
全話、良かったですが好きだったのは
藤原季節さんと田中麗奈さんの回かな!
(ゲストに登場する方もナイスです!)