あーる

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン2のあーるのレビュー・感想・評価

3.8
S2は、S1と打って変わってド派手なアクション!
からのアクション!からのチームプレイ!

最近の作品はアクションものでも復讐ものでも
精神面を細かく問うものが多い中、
ジャックリーチャーがチームを信じる気持ちと
敵をやっつけてやる!という気持ちが
まっすーーーぐ。進んでいく。

爆破シーンやアクションがすごくて
笑っちゃいました。

単純に楽しめて全8話なのもちょうど良かった~

ここから…正直な感想

正直…期待しすぎたかもしれない。

S1でのリーチャーのキャラクターがとても好きでした。
無口で無骨。
放浪者で基本的に誰も頼らない。
めちゃくちゃ強くてアクションシーンに迫力がある。
ありそうでなかったキャラクターに、
リーチャーを信じるようになった
都会からやってきた警部のオスカーと
警察官の女性ロスコ―。
でこぼこコンビならぬ、
でこでこぼこトリオ
頭脳戦で綿密かと思いきや
リーチャーの力任せなシーンにふふっとなったり
チグハグな様子が好きで…

それに比べてS2はド派手なアクションもの!
容赦ない復讐
これはこれですごかったけど
S1のジャックリーチャーはどこ??
ってくらいめちゃくちゃセリフが多くて…
無口で無骨な男は消えた。爆笑。
チームプレイと、派手な爆破などから、
「あれ?ジャックライアンぽくない?」と少し思ってしまった。

アメリカで大ヒットしているのは
昨今にないどストレートなアクションと復讐だからでしょうか?

前違う感想にも書きましたが
最近の復讐ものやアクション作品は
善悪を問うものが多い気がする。
昔の洋画のような勧善懲悪ものが少なくなってきてて、
その中でこちらはストレートにスカッとする作品。

きっとS3はまた違う小説がベースとなるので楽しみです。

個人的にはベッドシーンいらん。爆笑
女になびかない男が良かった…(願望)

🌟🌟🌟⁡
⁡▶ジャック・リーチャー正義のアウトロー
シーズン2全8話

📺アマプラ配信
📺クライム・アクション
📺アメリカ製作
📺2022年にS1全8話、2023年にS2全8話が配信開始
📺原作はイギリス人作家リー・チャイルドの小説
📺トム・クルーズが主演を務める映画、
2012年「アウトロー」、
2016年「ジャックリーチャーNever Go Back」と
原作が同じだが、映画版の主人公は原作と似ていないらしく、
ドラマの方が原作に近い。
📺S1は1997年発表の小説1作目「キリング・フロアー」がベース。
S2は2007年発表の11作目「消えた戦友」がベース。
このジャックリーチャーシリーズの小説、
すでに20作品以上が刊行されてるから
どんどん映像化できるね。笑

📺アマプラにおいて、
ストリーミング数がかなり好評らしく、
シーズン3も決定済み

・あらすじ
主人公は、元陸軍憲兵隊の少佐。
現在は放浪者のジャックリーチャー。
S2ではかつての憲兵隊の仲間が次々殺され、
リーチャーは生き残った仲間であるニーグリー、
ディクソン、オドネルと独自に捜査する。
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