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CSI:ベガスのtoaのネタバレレビュー・内容・結末

CSI:ベガス(2021年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

賭けに出たなと思えた。シリーズの特徴であるはずの、「一話完結型」と「科学捜査の信頼性」の両方を半ば封じた展開。過去シリーズのファンに最後まで観てもらうため、かつ続き以上の新しさを演出するためなのだろうと思うが、そこを変えちゃうんだ、と正直思ってしまった。
過去よりもシリアス味が増して謎が次話に持ち越されるので、どうも冗長感が気になってしまうというか…。まあでも結果的に2シーズン目があるから当たりなのかな。

サラやブラス警部やグリッソムが出てきたのは嬉しかったし、新キャラのアリーも良い。
次シーズンはキャサリン出演という話なので、ドラマの軽快さと明るさが戻ることに期待!
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