柳生一族の陰謀の1の情報・感想・評価

エピソード01
将軍毒殺
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daiyuuki

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所領も僅かな柳生一門が、徳川将軍家指南役に任ぜられたのは、大阪夏の陣の武功によるもの。 徳川秀忠が、病に倒れ、家光派と忠長派に別れて策謀を練っていた。 父、秀忠の見舞いに、忠長と家光が来た際、秀忠は忠長に伝来の名刀を渡し、忠長に将軍を譲ることを宣言した。 その夜、秀忠は急死した。 柳生茜たちが、秀忠の胃の腑を遺体から切り取った伊賀忍者から奪って柳生宗矩の下に持ち帰った。 柳生宗矩は、これを証拠に松平伊豆守に秀忠毒殺の疑惑を詰問した。 伊豆守と春日局は、家光のために秀忠毒殺を実行したことを白状する。宗矩は、伊豆守と春日局に家光にこの件を白状した。 激怒する家光に、将軍としての使命を全うするため忠長と戦うよう宗矩は迫る。 萬屋錦之介と真田広之が、ゲスト出演。 お国の設定が、映画と違う。 柳生一門だったけど、歌や踊りを忘れられず、柳生の里を捨てた。 根来忍者と伊賀忍者のバトルが、映画より長めで派手なアクションに仕上がっている。 ちなみに「仏に会うては、仏を斬り」のくだりは、オープニングの裏柳生秘伝のナレーションに登場する。 徳川義直役で、萬屋錦之介がゲスト出演。
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