柳生一族の陰謀の2の情報・感想・評価

エピソード02
美女のいけにえ
拍手:0回
コメント1件
daiyuuki

daiyuuki

秀忠の遺体の検証をめぐり、家光と忠長は対立した。 松平伊豆守が、老中筆頭になり、柳生宗矩が大目付に任ぜ、陣営強化を図った。 引き続き、松平伊豆守は京都に行って公家衆に家光への将軍宣下を願い談判するが、公家衆は兄弟の対立を引き伸ばすため、のらりくらりとかわしていた。 一方、柳生十兵衛は、諸国を遊説する酒井雅楽頭の動向を一門と見張っていた。 今回から、忍者同士の諜報策謀戦。 成田三樹夫演じる烏丸少将、お国を贔屓にしたり、伊豆守を手玉に取るなど、やはりかっこいい。 目黒祐樹さん、やはり女好きキャラ。 諸国から誓詞を集める伊豆守と荒っぽい手段を辞さない宗矩の対立、柳生十兵衛は暗殺などに従事する。 マンとお国は、姉妹の再会をする。 福本清三さん、長めの立ち回りがあったり、贔屓されてる。 大事の前に、捕まった部下を見捨てるか葛藤する左源太と十兵衛、映画より深く描かれている。 酒井雅楽頭の宴席を舞台に繰り広げる、柳生十兵衛や根来忍者と伊賀忍者のバトルは、映画版以上。 十兵衛を心配するところがあったり、宗矩は父としての面がちゃんとある。 片目になったリハビリに励む十兵衛、カッコいい。
いいね!10件