ダムになることが決まった村に大学教授が訪れる話。
「我は神なり」を鑑賞した時、こういうのの実写も観たいなと思っていたら、この作品が。
人と人の信頼を作ってから騙してくるので、自然とのめり込み、集団心理で人々が狂気に飲まれる様子と、
偽物でも信じることで幸せと感じてしまうという怖さを感じた。
そして、不確かなものだからこそ、信じるという行為が発生するのだと感じた。
(確定要素なら信じるもなにもそれが真実となる)
オムテグ演じるミンチョルが、最初は最低だなと思うけど、気づいたら応援してる。
まっすぐ前を見る目つきが好き。
最終回になる頃にはもう500%オムテグ氏を好きになった。
(ドラマではすぐ「フォーッ！」ってなるのに、実際は凄い恥ずかしがり屋というのも良い・・・！)
結構出てる作品見てきたのに、今まで魅力に気づかなかった自分を叱りたい。笑
