ゆっくり、ほっこり、けどどこか芯のあるドラマでした。
食材や料理には京都らしさが感じられ、一つひとつの動きだったり映し方には舞妓さんらしさが感じられました(舞妓さんについては詳しくないけれど)
ここのところ忙しくて毎日24時間では足りないような生活をしていたから余計にかもしれないが、毎日作る料理もちょっと立ち止まって、食材や日常のしぐさまで、ひとつひとつに目を留めて、大切に、感じる時間を持つことも大切だと感じさせられた作品でした。
忙しくていっぱいいっぱいになっている人に見てもらって、ぜひ一つ一つに目を向けてみる大切さや贅沢さを感じてもらいたいと思った。
すぅーっとしみるようなドラマでした。
余裕がなくなったときにまた観たい。