のんたん

二十五、二十一ののんたんのレビュー・感想・評価

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
4.5
第58回百想芸術大賞 最優秀演技賞(女性):キム・テリ

フェンシングでゴールドメダルを目指す主人公を中心にストーリーは展開
主人公の娘が親子喧嘩をして祖母の家で母の日記を見たことからストーリはスタートします

IMF金融危機のころから始まり三豊百貨店崩壊、9.11など時代を感じる話も出てきて現代のコロナまでつながっています
劇中ににコロナを表現しているのも珍しいですね

主人公のキムテリちゃんが底抜けに明るくて元気いっぱいで見てるだけでパワーがもらえます。
でも、もう昔の池脇千鶴にしか見えないのは私だけでしょうか(笑)

前半は高校生のきゃっきゃ感がすごいですが話が進み年齢を重ねると選手としての苦悩もあり見ごたえがあります
終盤の試合のシーンはもうほんとに手に汗握るような緊張感
最後の3話は深夜の一気見です

若くて、まっすぐでキラキラしている
青春だなぁ(*´ω`*)

ハッピーエンドじゃないと思う人もいるかもしれませんが
個人的にはありがちなハッピーエンドではないところが好きです
これも、ハッピーエンドだと思います

※最終回のエンドロールあと見てくださいね 
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