このレビューはネタバレを含みます
合理的に物事を捉えるAIと真っ直ぐなウーアの官僚たち、そしてユキ。対する非合理で「うまくやっていく」方法を身に付けた鷲田総理はじめとする大人たち、、真木は人々の直接の声を聞くことで、総理になる前の真っ直ぐさを少しだけ失ってしまった？だからこそソロンに弾劾されてしまった？
ただ平の行く末を見ると、大人になって非合理の渦・欲の渦に飲み込まれながらも、かつての青さ・真っ直ぐさは取り戻せるという希望が見える
結局平や鷲田孫のようにバランスの取れる人間が上に立つべきということ？彼らみたいな人間がトップになれば、日本は変わるのだろうか
キャスト・スタッフ・物語の主題どれも気合が入っていてワクワクした！＋5話くらいはみたかったなあ
