未成年者の
非行や犯罪の裏に隠された真実を追求し、
審判をくだす裁判モノ。
題材が興味深かったので、
いつか観たいと思っていたものです。
終始重くて暗くて辛くて、
最初はとっつきにくかったけど、
観ていくうちにどんどんハマった。
シム判事のカッコ良さよ!
"嫌い憎めど"少年のために最善を尽くす。
公平な裁きに対する凄まじい信念。
本物の正義だった。
少年法によって
守られている少年少女たち。
彼らの人生を守るとは、
どういうことだろう。
処分を下すだけでは、
真の更生は実現できない。
考えさせられます。
"子供を一人育てるには、
1つの村が必要だという。
逆に言えば、村じゅうが無関心なら、
1人の子供がダメになる"