このレビューはネタバレを含みます
秘密の森の脚本家さんだと聞いてワクワクしながら見た。
考えながら見始め、伏線が繋がっていき謎がだんだん解かれていくのが面白かった。
ただ最終話まで見ても分からないことはあるし、モヤモヤは残る。
セビョクの娘、マノクとのつながり、
この世界はグリッドで守られている色んな世界線が同時に存在しているってことかな…
そして最終話にしてあの人の登場はびっくりした。
セハの選択が切なくて、回を追うごとに1話とまるで違う表情になっていくのもつらかった。何回も繰り返し選択をしてきた幽霊の女性も同じように切なさを感じた。
何かを変えると周りに影響を与えるし変えてはいけないこともある。
未来のために何を選択するか、そこからどう生きるかを考えさせられた。
マノク役の俳優さん、ムービングでもD.Pでも見たけど目つきから全然違って演技力さすがでした。