当時リアタイしてたけど
年末の再放送で久しぶりの鑑賞。
やっぱり湊かなえしか勝たん(使い方合ってる？笑)
Nのためにが大好きな私にとって最高のドラマです。
そして相変わらずの武田鉄矢の存在感。
最後の方は良い人って感じだけと最初は独特感ありすぎてちょっと怖いのがまた良いなと。
元刑事のフリージャーナリスト役だけど武田鉄矢がやる刑事役って怖いのが多いんだよなぁ。
前にやってた白夜行の時みたいに。
藤原竜也と戸田恵梨香のデスノートコンビは安定感あって最高でした。
広沢を最後に見た人物がちゃんとどうにかしていればもしかしたら広沢は死んでなかったかもしれなくて、その最後に見た人物が見つかったことによって全ての真実がわかったわけだけど、その流れに追い込んでしまった深瀬達も背負わなきゃいけないことが沢山あって、最後に広沢の両親に会いに行って謝りに行ったシーンはしんどいものがありました。
「自分のために人に嘘をついてもそれは罪を一生背負って生きることになる」というセリフが本当に心に刺さりました。
でもだからといって「ごめんなさい、嘘ついてました」って後から言っても報われない人もいるのは事実なわけで、「嘘」って難しいなぁって。
兎にも角にも湊かなえ作品大好きに尽きる！
そしてラストにNのためにの成瀬くんが出てくるあたり、脚本天才💯
