下剋上受験の2の情報・感想・評価

第２話 俺が塾をやる理由!?秘められた娘の本心 佳織（山田美紅羽）を学習塾には通わせず、一緒に勉強して最難関中学合格を目指すことを決めた信一（阿部サダヲ）は、書店で参考書や学習ドリルを大量に購入する。そんな計画性の無い信一に、ギリギリで家計をやり繰りする香夏子（深田恭子）は腹を立てる。香夏子から無駄遣いだと言われ発奮した信一は、佳織と計算テストで対決するが、１問も解けずに意気消沈してしまう。そんなある日、佳織のクラスに徳川（要潤）の一人娘・麻里亜（篠川桃音）が転校してきた。佳織は中学受験のためにわざわざお嬢様学校から転校してきたという麻里亜に興味を持つが、彼女のハイレベルな成績に驚く。そして、佳織が自分の成績に見栄を張ったことから、麻里亜にライバル視されてしまう。数日後、香夏子が参考書の山を返品すると言い出した。香夏子は信一が本当に佳織のことを思っているのか不安なのだ。そんな状況に危機感を抱いた信一は、中学受験の経験者である楢崎（風間俊介）を巻き込んで勉強に励むが、全く問題を解くことができない。途方に暮れる信一を見て楢崎は、佳織に学習塾の体験授業を受けさせることを勧める。そこで、信一は佳織の受験自体に反対する香夏子を説得し、学習塾の体験授業を佳織に受けさせることに。するとそこに徳川父娘の姿が。麻里亜は佳織を無視して教室に入ったが、信一は麻里亜の父・直康を見て驚く｡２人は小学生時代の同級生だったが、いつの間にか大きな差が生まれていたのだ…。信一のモヤモヤした気持ちは晴れぬまま、娘たちの体験授業が始まる。一方、一夫（小林薫）は骨折した足が治ったから自宅に戻ると言い、勉強に励む信一と佳織のためにある物を作り始める。