下剋上受験の9の情報・感想・評価

エピソード09
入試本番涙のクライマックスへいざ出陣
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第9話 入試本番 涙のクライマックスへいざ出陣 中学受験本番まで2カ月を切った。信一(阿部サダヲ)との1年以上にも及ぶ猛勉強で佳織(山田美紅羽)の偏差値は60を超えたが、まだ目標の桜葉学園には届いていない。信一は合格を信じて入学願書の手続きなどの受験準備を進め、佳織の担任教師・みどり(小芝風花)に頼み、3学期の授業を休ませる約束を取り付けた。これで信一と佳織は勉強だけに集中し、ひたすら桜葉学園の過去問を解くだけの環境が整った。ところが、保護者面接の練習のために呼び出した楢崎(風間俊介)から、今の偏差値では桜葉には受からないと言われてしまう。そして、合格の可能性を上げるためにも別の中学受験を提案される。そんな中、佳織のモチベーションが下がってしまう。桜葉学園の問題は難しくて解けないが、レベルを少し下げた問題はすらすらと解けるため、簡単な方に逃げてしまうのだ。佳織の心には「桜葉学園じゃなくてもいいのではないか?」という逃げの気持ちが膨らんでいった。それを知った香夏子(深田恭子)は佳織を小学校へ連れて行く。久々に会った同級生たちの応援に背中を押され、やる気を取り戻し、一夫(小林薫)のアドバイスも得て、佳織は信一と共に桜葉学園合格へ向けラストスパートをかける!