暗すぎる、苦しすぎる。
俺はこんなのを観たかったんじゃない。
と思ったが、その反動で9話辺りから徐々に沁みてくる。温かく、優しくなってくる。15話の絵画のシーンとかヤバすぎる。さすがに泣く。
そこからのオクドンとドンソクの連続回。当たり前だけど、このオムニバスの中でもかなり濃く描いていたから最終話に持ってくるのは納得がいく。少年期からある母親との確執。正直これに関しては不器用ながらずっとドンソクは向き合ってた気がするなー、からの19話でのオクドンの怒りの叫び。痺れる。
イ・ビョンホン流石の演技だったな〜。あとやっぱキム・ヘジャ。『母なる証明』以来見てなかったけど、やっぱ凄い女優さんだ。
ちなみに20話通して、推しはキム・ウビン。
見事、闘病生活を乗り越え、元気な姿を見せてくれました。ガンを早期発見できたキッカケを作ったイ・ビョンホン兄貴に感謝ですね。キム・ウビンとシン・ミナ、このドラマではほとんど関わりはなしでした(笑)
あとこのドラマ、流れるostがほんと冗談抜きで全部良かった。それも凄い。
今まで観てきた韓ドラの中で「最終話」だけで考えたら、1位2位を争うほどの最高の最終話だった。泣けるシーンが多すぎる。最後の運動会なんて笑いながら泣いた。最終話は、5.0あげちゃう!