つるみんさんの映画レビュー・感想・評価

つるみん

つるみん

21歳、大学生の独り言。
1日に2本ずつレビューしていくスタイル。

映画(2582)
ドラマ(146)

トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.5

Netflixオリジナル新作。

ベン・アフレック、オスカー・アイザック、チャーリー・ハナム、ペドロ・パスカル、ギャレット・ヘドランド。実力派俳優が揃いに揃ったクライムアクション。

退役したかつての
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ウェーブ 98(2015年製作の映画)

3.3

レバノン出身の監督が故郷の姿を1人の青年を通して描く。独特なアートの感性を加えながらレバノンという街の外面と内面を表現した一作。

登場人物と背景の絵のタッチが違うところも印象的(カレル・ゼマン監督の
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サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

4.0

これは『続・夕陽のガンマン』を愛してやまないオタク達が力を合わせてロケ地を復活させるドキュメンタリー。
インタビューを受けた一人一人がこの作品に対する愛を語り、この作品に限らず映画好きだからこその言動
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.8

指輪物語第3弾にして完結編。

一作ずつ起承転結はあるものの、やはり全て通しての結末というものは見応えがある。何よりホビット族の成長を全作通して見ると著しい。フロドは別として、ずっと仕えてきたサムの勇
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.8

指輪物語第2弾。
『モータル・エンジン』公開記念アーカイブ。

前回仲間が三手に別れてしまい、それぞれの道を行く事となったのだが、本作はそれぞれの場面を行き来するので全く飽きない。
フロドとサム、そし
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.9

『モータルエンジン』公開記念という事でアーカイブを。

今さら何も言うことはないが、これがピーター・ジャクソンの誰もが認める代表作。子供の頃はこの壮大なファンタジー映画に圧倒され、とにかく闘うシーンが
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

彼女は一体何者なのか。

まず皆さん言われている通り、OPの演出には泣ける。製作陣の粋な計らいと共にスタン・リーという生みの親の存在感と偉人化としたその姿は我々の心にしっかりと残っている。Thank
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

4.0

『イップマン 継承』のその後のお話。
イップマンに闘いを挑んで敗北したチョン・ティンチの復活と再生の物語。

もちろん主演はマックス・チャン。『ドラゴン×マッハ!』の敵役で彼に惚れた人が多いだろう。ト
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

エンタメ性を求めて来たのならそれは場違いで、語彙レベルの高い会話がひたすら繰り広げられ原作未読の人からすれば、ストーリーを追うだけで精一杯。むしろ迫力ある戦闘シーンが脳を働かさずに楽しめる休憩時間のよ>>続きを読む

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.0

なかなか観ていて辛かった作品。
それは内容もそうなのだが、若干ズレている寒いギャグに加え、ブレブレのカメラワークに酔ってしまう身体的辛さもあったりと、まあもう一生観返すことのないであろう一作。
ただ小
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.2

無実の友のために、少女の魂の叫びが響き渡る。

16歳の少女の目の前で繰り返される人種差別。人と人が憎み合う連鎖。多感な時期に起こる難しい友情関係。そして恋人との距離感。
自分が黒人であるということを
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競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

3.0

フランス代表競泳選手ジャン・タリスの強さの秘訣を映したモノクロドキュメンタリー。ドキュメンタリーと言ってもインタビューとかはないし、その練習風景を撮影している感じ。

ただこれは1931年のフィルム。
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

工事中でなければ、昔のシネクイントで上映してそうな作品。だが残念ながら日本では劇場未公開に終わったらしい。

この3人が走り抜けた青春は大人になっても輝き続ける。人生というのは後悔の連続。そのことを知
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サークル(2015年製作の映画)

2.8

B級ワンシュチュエーションスリラー。

黒い密室に見知らぬ50人が集められる。彼らの足元には一人一人赤いサークルがあり、そこから出られない。そして2分に1人が処刑されるというタイムリミット式。どうした
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.2

「正直なところ、期待以上ね」

まさにその通り。去年の韓国映画は良作が多いものの一昨年と比べて劣る印象が強かったのだが、その印象を一瞬で消し去ってくれたバイオレンスアクション。なぜこれを去年観に行かな
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

3.5

愛しているから言えなかったこと。今までの自分に対する愛情が消えてしまうかもしれない怖さ。〝愛してる〟という言葉の複雑さを感じる一作。

1人の息子を亡くしたカンボジア系中国人の母親が、彼の恋人であるイ
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ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.6

日本劇場未公開作品。

カリフォルニア州とネバダ州の境に立つ寂れたホテル“エルロワイヤル”に集ったワケあり男女7人の姿を描くクライムサスペンス。
今まで保ってきたストーリーをどうでも良くさせる後半の取
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デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.5

デジモンオタクの人に薦められて観賞。

何より本作が細田守監督だという事に驚きだし、『サマーウォーズ』で何度も観た描写はこれが原点だったと思うと非常に感慨深い。今から19年前の映画にも関わらず、コンピ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

クリントイーストウッド監督。そして自分の作品で自身が主演を務めたのは2008年『グラントリノ』以来。なぜ彼はここで自分自身を主役に、そしてこの映画を作ろうと思ったのか…。

90歳の運び屋の話。クライ
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

メイジーが見た大人の言動。自分の置かれている立場は分からないけれど、子供は感情を受け取る。愛していると言いながら、いつもそばに居ない両親。その代わりに、メイジーの小さな手を握ったのはベビーシッターのマ>>続きを読む

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.7

低予算だからこそのアイデアが素晴らしい方向に傾く時だってある。このB級映画は新しいモノを見せてくれた。

芸術家のデイヴが作ったのは段ボールの迷路。不思議な事に1度その段ボールに入ってみると抜け出せな
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.7

ロビン・ウィリアムズの大親友、ビリー・クリスタルの有名作。
監督はロブ・ライナー。脚本はノーラ・エフロンというヒューマンドラマ、そしてラブロマンスをお得意とする2人の合作。

男女が出会い、付き合い、
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

「4回泣けます」という断定キャッチコピーで問題となった作品。残念ながら僕自身1回も泣けず。

4話構成のオムニバス。
個人的には松重豊と薬師丸ひろ子の話が1番良かった。というか2人の演技に脱帽。松重豊
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.4

マシュー・ペリー演じる歯医者さん。彼が住んでいる家の隣に引っ越してきた人はマフィアに追われた伝説の殺し屋だった…

マシュー・ペリー、ブルース・ウィルスが主演のドタバタサスペンスコメディ。マシュー・ペ
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.2

映画にあるテンプレとなったラブコメ要素をバカにしつつも劇中に取り入れる面白さ。『ピッチパーフェクト』程ではないがレベル・ウィルソンとアダム・ディヴァインの息のあった演技力がやっぱり好き。

ラブコメ映
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.0

3月8日公開の『サッドヒルを掘り起こせ』を観るために再観賞。
『夕陽のガンマン』含め、内容自体ほぼ覚えてない状態だったので、これを機に観る事が出来て嬉しい。

セルジオ・レオーネによるマカロニウエスタ
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.6

ベトナムで観賞。

『96時間』(ブラックコメディ版)再び。
娘を誘拐され、組織を壊滅させるリーアム・ニーソンが有名だが、今回もそのような闘う父親の復讐劇。

雪の町キーホー。その除雪作業員として長年
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.6

恐らく当時としては斬新であったであろうグランドホテル形式。落語と映画を掛け合わせた日本が誇るべき有名作。

落語について詳しくなくとも楽しめる事は間違いないのだが、やはりある程度興味があったり知識があ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

2019年住みたい街ランキング
1.横浜
2.恵比寿
3.吉祥寺
4.大宮
5.新宿
6.品川
7.目黒
8.浦和
9.武蔵小杉
10.鎌倉

いや、そこそこ埼玉強いべ。
ちなみに僕は京都出身で高校か
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.0

山奥で電話が出来るほどの電波はない。

前半は英勉監督お得意のコメディでテンポよく話が進むので退屈しないのだが、ある出来事が起きてからの後半は竹内力ばりの白目を向いてしまうほど冷めたお話に。つまり『ヒ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

電話の声と音だけを頼りに誘拐事件を解決しようとするワンシチュエーションサスペンス映画。

音だけで頭の中に情景が浮かび、想像力だけでその状況を判断する。従来、映画は観る娯楽であったが、ついに聴く映画と
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キラー・スナイパー(2011年製作の映画)

3.6

最悪で最高な悲劇の終わり方。

「1番興奮した事件は?」
ー「ある男が自分の性器を燃やしたんだ。」

簡単に言うとこういう映画。
母親が死んだら保険金が下りるので、保険金を分け前にプロの殺し屋に頼もう
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.6

斬新で創造的な世界観を作り続けるジェームズ・キャメロンが『アバター』の更に上をいく映像体験を実現させた。3Dで観ることを計算し尽くされたショットの数々に加え、大迫力なアクションシーンが次々に繰り出され>>続きを読む

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

3.8

十分面白いけど、惜しい。
ジョニー・トーだからという高い壁を越えることは出来なかった良作といった感じ。

今まで観賞してきたジョニー・トーとは明らかに違うテイストで話が進むので戸惑いを隠せなかった。本
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

ハワイで2D観賞。
その後日本でIMAX3D観賞。

サム・ライミ版を愛する人。
いやスパイダーマンを愛する人。
いやいやスタン・リーを愛する人。

観ないと後悔します。


先に言うと絶対にIMAX
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.7

ロバート・ロドリゲスのSFパニックホラー。

B級と言うにはもったいない程のハイクオリティと楽しませてくれる緊張感の連続に加え、バカみたいな描写もあったりと色々てんこ盛りな作品。愛すべきバカ映画という
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