カリオット

ダーティ・ライン -欲望のレボリューション-のカリオットのレビュー・感想・評価

4.1
80年代への郷愁と湧き上がる熱狂と成功への欲望とエクスタシーが全て詰まっている。コメディと人間ドラマと歴史が上手に織り交ぜていたので全く飽きない。ふざけてるけど時にほっこり、そして冷戦は終わる。あっという間に見終えてしまった。

こういう内容のドラマ(セクシファイとかも)、見ていたらなぜか元気が出る。登場人物らが持っているエネルギーを浴び続けているからか。面白かった、本当に。

オランダってパワフルで革新的なイメージがある。欲を言えば彼らのその後も見てみたい。
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