takanoひねもすのたり

R.I.P. 霊異街11号のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

R.I.P. 霊異街11号(2019年製作のドラマ)
3.1
台湾ドラマ

ギャングの抗争で頭を銃撃され死の淵を彷徨った後、何故か幽霊が見えるようになった主人公の阿海(実家は葬儀社、父が急死で突然呼び戻される)が、幽霊の訴えを聞いたり、顔馴染みの刑事から遺体回収を頼まれたり、スタッフの朵朵に諭されたり、監察医の盛音と関わり合いつつ、事件を解決していくオカルト+ミステリー+サスペンス

1話で完結していかないタイプの緩やか展開で多少じれったく思うところもあったりしたけど、台湾の葬礼文化が興味を引いてシーズン完走

阿海が極道(後に堅気に戻る)家業が葬儀屋という背景が意外な組み合わせだな?と感じてたけど、葬礼について軽く調べるついでに昔の記事を読んでたらなるほどなあと思う
https://x.gd/FCVt3
子供の頃の職業蔑視の描写も腑に落ちた


汁ビーフンが軽食でよく登場してきて美味しそう、今度作る→作った
(ケンミン台湾屋台風汁ビーフン、便利😁)