コロナ直後には実験的なドラマ（NHKの短編や家政婦のミタゾノ）でのマスク社会を取り入れた番組はあったが、いつの間にかコロナ禍のドラマでもマスクが全くないのが当たり前になった中、ここまでリアルなコロナを描いたドラマは無かったのでは。しかも、コロナが重要なファクターではあるがコロナを描いたドラマではない。さすがＮＨＫ。
兵庫県が舞台になっていることもあり、ここで変な関西弁が出ると一気に興醒めするところ、主要な配役は全関西弁ネイティブ。
主役の仁村紗和がいい。
ちょっと派手目な茶髪と疲れた感じのメイクが妙にあっている。また、その他の主要キャストも抜群の出来。
何といっても、月曜日のエンディングのキレキレのダンスが素晴らしい。
これを見るためにNHKオンデマンドに入っても損はしない。
少なくとも、YouTubeでダンスは見るべき！
